ご計画ver4.0→ver4.1 バージョンアップマクロ

 すでに 主治医意見書作 成支援 「ご意見」をWindows10+Access2010上でお使いの方のため、バージョンアップマクロを作成しました。現在の 主治医意見書 や  訪問看護指示書作成に加え   救急搬送転院依頼書 の機能を付加します。
 AccessXPでお使いの方はセキュリティ設定の操作は不要です。1)と2)の操作を省略し 3)ダウンロードに進んでください。
 



1)自己署名証明書を作成する
以前のバージョンの Access で作成されたデータベースを Access 2010 で開いた場合のセキュリティについて
    Office 2010 のプログラム ファイルが保存されているフォルダーを参照します。 既定のフォルダーは、<ドライブ名>:\Program Files\Microsoft Office\Office14 です。 このフォルダーで、SelfCert.exe を見つけてダブルクリックします。

    [デジタル証明書の作成] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [証明書の名前] ボックスに、新しいテスト証明書の名前を入力します。

    [OK] を 2 回クリックします。


  PC→Cドライブ→Program Files(x86)


 PC→Cドライブ→Program Files(x86)→office14→


 PC→Cドライブ→Program Files(x86)→office14→SelfCert.exe

[証明書の名前] ボックスに、新しいテスト証明書の名前を入力します。 ご自分の名前を入力するといいでしょう。


2)データベースにコード署名する
注)この操作は、AccessXpでは不要です。
注:)以降で説明する手順は、以前のデータベース ファイル形式 (.mdb ファイルなど) を使用したデータベースにのみ該当します。

    署名するデータベースを開きます。
    [データベース ツール] タブの [マクロ] で [Visual Basic] をクリックして、Visual Basic Editor を起動します。
    ショートカット キーの使用  Alt キーを押しながら F11 キーを押します。
    プロジェクト エクスプローラー ウィンドウで、署名するデータベース、つまり Visual Basic for Applications (VBA) プロジェクトを選びます。
    [ツール] メニューの [デジタル署名] をクリックします。
    [デジタル署名] ダイアログ ボックスが表示されます。
    [選択] をクリックして、テスト証明書を選びます。
    [証明書の選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
    適用する証明書を選びます。
    前のセクションで説明した手順を実行した場合は、SelfCert を使って作成した証明書を選びます。
    [OK] をクリックして [自己証明書] ダイアログ ボックスを閉じ、もう一度 [OK] をクリックして [デジタル証明書] ダイアログ ボックスを閉じます。


署名するデータベースを開きます。
    [データベース ツール] タブの [マクロ] で [Visual Basic] をクリックして、Visual Basic Editor を起動します。



ツール] メニューの [デジタル署名] をクリックします。
    [デジタル署名] ダイアログ ボックスが表示されます。 前のセクションで説明した手順を実行した場合は、SelfCert を使って作成した証明書を選びます。
    [OK] をクリックして [自己証明書] ダイアログ ボックスを閉じ、もう一度 [OK] をクリックして [デジタル証明書] ダイアログ ボックスを閉じます。
これで準備完了です。


3)バージョンアップマクロのダウンロード と解凍、 マクロの起動
ご意見ver4.0→ver4.1 バージョンアップマクロ
 vup2010v41.lzh
解凍後 vup2010v41.mdb となります。このファイルは 必ずCドライブの iken41フォ ルダ c:\iken41 に置いてください。
前もって デスクトップのPCアイコンをクリック→ローカルデスク(C:)を開き 空白部分を右クリック→新規作成→フォルダ から フォルダ名を  iken41 とします。不具合の起きたときのため、お使いの「ご意見」 ファイル(IKEN20V40.MDB等)は、必ず 別のフォルダにバックアップ(コピー)をしておいてください。

従来お使いの「ご意見」をAccess2010で開きます。画面の左端 のナビゲーションウインドが閉じている場合は、クリックで開き、マクロにしておきます。

「外部データ」タブをクリック 「インポートとリンク」欄から、Access アイコンをクリックします。



「外部データ取り込み」画面が開くので、参照ボタンをおして 先ほどの  vup2010v41.mdbを おいた C\iken フォルダにある  vup2010v41.mdb を指定します。


オブジェクトのインポート画面が開くので、マクロ→vup41 を指定し 「ok」をクリックします。


以下のように、マクロ欄に vup41 が表示されていたら、インポート成功です。マクロ「vup41」をダブルクリックします。


マシンのスペックにもよりますが、数十秒で終了します。」「正常終了」のメッセージのあと、以下のような救急車のボタンが出現していたら、バージョンアッ プ成功です。


救急車のボタンをクリックすれば、救急転院搬送支援の画面に移行します。