搬送依頼書へのデータ入力

従来の「主治医意見書」のときと同じようにボタンをクリックすると新し い画面(フォーム)が開きます。今回は、左下にある小さなテキストボックスにボタンに表示された数字を入力しても同じようにフォームが開きます。




以下のフォームは 「11)新規転送依頼書 救急災害委員会版」をク リックしたときのものです。上のテキストボックスから順番にカーソルが移動していきます。カーソル移動すると、右に「F3…参照入力」の赤い文字が表示さ れます。





「依頼元診療科」にカーソルがあるとき、F3キーを押すか、参照入力ボ タンを押すと 以下のような 診療科一覧が表示されまます。診療科一覧の「id」にカーソルがあるとき、↓キー ↑キーを押すとレコードが移動します。 Enterキーを押すと、診療科が 搬送依頼書のテキストボックスに代入されます。入力せず、診療科一覧のフォームを閉じるときは、Escキーを押してく ださい。この操作は、「参照入力」ボタンがあるテキストボックスの入力に共通した入力方法です。 入力一覧フォームの「レコードの編集」ボタンを押すと診療科の新規入力、編集が可能です。また、参照入力のボタンのある テキストボックスも 直接入力す ることも可能です。なお、この入力画面のテキストボックスを移動するときは、Enterきー または Tabキーを押下 をください。



続いて「傷病者情報」のテキストボックスにカーソルが移動すると、「患 者選択(漢字)」と「患者選択(カルテ番号)」ボタンが表れます。意見書のときと同じように、カルテ番号や患者さんの名字によりまえもって「患者マスタ」 に入力しておいたデータを代入できます。なお、代入後青字で表示される項目は、このフォームからは修正できません。患者マスタの画面から修正してくださ い。青んの欄は編集できないのは、すべてに共通しています。
 続いて 「主訴」の欄にカーソルが移動します。この「主訴」「症状」「傷病名」に参照入力はありません。ユーザーがワープロ入力してくださ い。




一通り入力が終わると「印刷プレビュー」ボタンで押すと以下のように印 刷画面がプレビューされます。上のリボン印刷アイコンをクリックすると印刷されます。右にある「印刷プレビューを閉じる」を押すと プレビュー画面は閉じ て、入力画面に戻ります。
 「印刷プレビュー」の右にある「複製ボタン」を押すと、(過去の)依頼書の内容をそのままコピーし、日付のみ本日にします。この機能は、主治医意見書の ときほど重宝することはないと思いますがよかったらお使いください。




これで、入力方法の説明を終わります。主治医意見書作成支援「ご意見」 をお使いの方は、よく似た操作方法ですのですぐ慣れるとおもいます。
 動作に関しては、何回か確認しましたが、不具合が残っている可能性があります。不具合に気づかれたとき、また 質問があるときは、阿波市医師会掲示板で 発言ください。なお、阿波市医師会掲示板は、投稿ボタンを押してもすぐには掲示板に表示されません。掲示板荒らしが頻発しておりその対策のためですので、 ご理解ください。