|
今回は、こんな講演会の案内を作成してみましょう。え、こんなのは、ワープロで作ったほうが早い そのとうりです。使う目的により、つかうアプリを選ぶというのは、大変重要なことです。なんでも、ACCESSでやればいい というものではありません。文書の性格、作成する頻度、あとでの利用方等を総合して、どんなアプリを使うか考える必要があります。
上記のような案内の場合、作成はたかだか月1回です。その意味からすると、ワープロでつくってしまうのが正解でしょう。まあしかし、ここは練習ということでおつきあいください。 データベースアプリをつかった方がいい場合とは、 1)同じ定型文書を何回も作成する。 2)あとで、データの集計が必要(月報、年報) 3)過去のデータ参照することに意味がある。 4)既存のデータを使うことができる。また、今回つくるデータを他の仕事に流用でき る といったことでしょうか。 今回は、たしかにワープロが便利ですが、年間医師会活動の報告書の作成が必要な場合などは、面倒でも、ACCESSをつかうほうがいいかもしれません。多数のデータの検索、集計等は、ACCESSのもっとも得意とするところです。 前置きは、これぐらいにして、さっそく始めましょう。 |