レポートの作成(2)
ヘッダー等の設定ができたら、フィールドリストから、各フィールドをドラッグします。
そして、各フィールドの大きさを調整し、フォントサイズを調整します。各ヘッダーの幅は、そのフィールドが入る大きさキチキチに設定するほうがいいでしょう。ひろくすると、ゆとりができますが、間延びがするということにもなります。このへん、印刷プレビューで確認しながらの作業のなります。
一応、これで、フォントサイズ等の調整がおわりました。印刷プレビューで確認しておきましょう。しかし、これでは、前回同様日付の表示が99/3/21といった表示になってしまいます。今回は、クエリーからでなく、レポート上で変更しましょう。

 
日付 テキストボックスを削除し 同じ位置に新たなテキストボックスをつくります。非連結と表示されているはずです。

 
非連結のコントロールボックスのプロパティを指定し、前回と同じFormat関数を記載します。前回のファイルが手元にあるなら、クエリーをデザインビュウでひらき、コピーしてください。しかし、重要なことは、クエリーが「:」コロンと使うのに対して、レポートやフォームの場合は「=」イーコールを使う点です。

 
これで、日付の表示の変換がおわりました。次のページで実際に印刷プレビューで見てみましょう。


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